笑えるようになったら帰りましょう

25歳、自分で自分の育成記録

四半世紀とiPhone6

今の話

25歳になる。

25歳の私は未だ学部を卒業出来ず、地方の何とも言えない大学の四年生三回目をやっている。

ついでに言うと四回目もやらなくてはいけないのが既に決まっていて、どうすんだって感じだ。

そんな私の留年事情はいいとして。

大事なのは25歳になるということ。これを書いているのは、そんな時期であることだ。

 

色々と振り返ると締まりのない話になるので、あれこれ振り返るのはなしにする。

私が精神的不調により病院に通い始めたのは、一昨年の2013年の10月からだ。

そのとき四年生二回目だったが、後期は休学して大学近くのアパートを引き払い実家にいた。

その病院は友達が元々通っていたところで、耳にする評判はいい評判ばかりだが、では私が順調に回復に向かっているのかと言ったら正直「分からない」。

大学の健康診断で「うつで病院に通っている」と言ったら「うつ病? それともうつ状態?」と返されたので、次の診察日にどうなのかと先生に聞いてみたら「どちらかと言えばうつ状態」と言われた。

こうして書いてみると、私が通ってる病院は精神科とも心療内科とも名乗っていないのもあってか、自分自身が何で通ってるのか分からなくなる。

最低だった状態からは抜け出したと思っているが、それ以降はギリギリのラインを低空飛行し続けている。

 

私は10年以上前に腐女子になって、今も卒業することなくとある漫画の二次創作を細々と続けている。

主な発散場所はTwitterで、そんなTwitterでうつ、発達障害についての話を見聞きするようになった。

人のそういった話を、読めるようになったとも言えるかもしれない。

そして人の症状や回復方法を読んでいるうちに、私は今の自分の状態に疑問を抱くようになった。

 

本当にうつなのか?

私の通っている病院は、投薬治療がメイン? だ。カウンセリングみたいなことは殆どしていない。

初めて行ったときから薬を出されていて、現在三種類目だが、私はほぼ副作用を感じていない。

ある方がaskで投薬治療に関して質問を受けそれに自分の経験を返しているのを読んだのだが、自分に合う薬を見つけるまでが大変、私はこんな副作用が出た、しかし合うのが見つかったらこうなったのでこう出来た、とあった。

私は二種類目の薬は少し副作用が出たが、それ以外では殆ど副作用を感じていない。

しかし副作用を感じない代わりとでも言うのか、私はその方の語るような自分の状態の回復もあまり感じたことがない。

人のうつの症状を聞くと、例えるなら人のはインフルエンザで、私のはちょっとした鼻風邪くらいなんだと思う。

薬で身体が正常な状態になった時に、原因を取り除くように動く、と聞いたが、私のうつは原因がよく分からずにいる。

いや、一つ私の気分を憂鬱にするものは分かっている。お金だ。お金がない。

しかし分かったところでどうしろっていうんだよ、といった感じで、放置されている。

時給800円に達しない田舎で、がむしゃらにバイトをするような余裕や元気があるわけないのだ。

そんなものがあったら、そもそもうつになっていないだろう。

 

これからやらなくてはいけないこと

いつから気が付いていたのか、問題として認識していたのか、もう分からないが、私はどうやら自尊心が低い。

自尊心についてのはてなブログの記事を読み、私は自分の自尊心を育てなければならない、ということに気が付いた。

25歳になる直前になって、お前、育て直しだわ。自分で自分を育てなきゃ。

そして今。私は鍬を握って、この何が埋まっていて何が育つのか分からない黒い土の前で、茫然としている。

そんなことをしている暇はないのだが、と少し焦っている。

一体、何から始めればいいのだろう。

とりあえず鍬を振り上げることから、やってみましょうか。

それがすぐ出来ればうつになんかなってないんですよね。あー、鍬が重い。

畑を耕すイメージを膨らませ過ぎて、実際に何をしたらいいのか分からなくなる。

毒親とか、アダルトチルドレンとか、そういう本を読めばいいのかな。

 

 

このブログを始めようと思ったわけ

大学生のときにうつになった、就職どうしよう、みたいな質問についてGoogleで検索してみると、何の参考にもならない。参考にしようと思ってるのが間違いなのか。

インターネットでそういった質問をする人は、語学が堪能とか何かしら特技を持っている。

英語が話せる人ならそれを活かして就職出来る! というわけではないだろう。

しかし私は特技がないし、就職に役に立つようなスキルを何一つも持っていない。

私みたいなのはどうしたらいいんでしょうね。

このブログは、こういう人もいるんですよ、という表名なのかもしれない。

 

自尊心について参考になった記事を書いていた方が、既婚者、子持ち、それでなくても恋人持ちだった。

私は年齢=恋人いない歴である。

自尊心を育てようとしてる今、身近に支えてくれる、理解してくれる人はいないと考えている。

家族、特に母親との相互理解の希望は放棄したい。

別に今までどおり紙の日記にでも書いておけばいいのだが、はてなブログを回るようになって、はてなのサービスを使ってみたくなった。

ブログを書くのは、はてなのサービスを使う一環だと思うとする。

 

タイトルに関係する何か

日曜日にiPhone4Sの不調が何とか我慢できるラインを超え、iPhone6に機種変更した。

私には妹と弟がおり、iPhone4Sにする時に既に二人はiPhoneだった。

二人が色違いだったので、ようは私はどうあがいてもどちらかと被るわけだ。

どっちに被っても悪態をつかれたので、三色になったiPhone6では被らないのにしてやろうと思っていた。

しかし、在庫確認のため色を指定する時に、同行していた母に妹と弟のiPhone6の色を聞くと「黒とシルバー」と答え、じゃあ、と、ゴールドにしたのに、帰りの車の中で「弟と一緒にするのか~ って思った」と言われ、驚いた。

私の聞き間違いなのか、母が頑なに言い間違えを認めない、自分の言い間違いを疑いすらしないため、真偽は不明のままだ。

iOS8にして、動くがガックガクだったiPhoneが、サクサクと動くようになった。

しかし何故かiPhoneから作ったアカウントにPCからログイン出来ず、PCで作ったアカウントにiPhoneからログイン出来ないため、PCとiPhone使ってサクサク更新とはいかないかもしれない。

iPhoneから作ったアカウントは、スペルミスをしていて恥ずかしかったので消しました。